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目に見えない四つのからだ
ある日、僕は気づいた。
肉体のほかに、見えない【四つのからだ】があることに。
それは――
法体、
仏性のからだ、
霊のからだ、
氣のからだ。
氣を感じられるようになった人を誘導すると、
誰もがこの四層を同じように体感した。
四 体

法 体
仏性のからだ
霊のからだ
氣のからだ

タオ指圧の治療実演

歩行困難だった人が走り出す。
2000年を過ぎるころには、
世界のどこへ行っても、
ほとんどの人が氣を体感できるようになっていた。
この体験をきっかけに、
僕は「悟りの体感」を共有する道を探り始めた。
*経絡は、全身を流れている生命エネルギーのことだよ。

氣が導く悟りの体感
1985年ごろから、
僕は「タオ指圧」を教えはじめた。
氣が流れる*経絡を通して、人を癒す方法だ。
その中で偶然、
生徒さんたちに氣を体感させる方法を発見した。
最初は一人。
次に数人。
やがて数十人が氣を感じるようになった。

*氣心道:喨及さんが体系化した、氣のトレーニング法だよ。


相手に触れず、氣で飛ばす。
「*氣心道」の実演

“体感”といっても、それは身体的な触覚のことではない。
ここで言う体感とは――「*氣の体感」である。
(あるいは存在の体感だ)
人間には本来、五感を超えた、
より繊細な感覚が備わっている。
この氣の体感を入り口として、人を誘導し、
「悟りの体感」を体験せしめることができるのだ。
第2章

氣がひらく、悟りの扉
悟り体感の四種
自己分析すると、
悟りの体感には、異なる四つのタイプがあった。

光明の体感
自己も世界も空性で、光明が遍く十方を照らしている。

大愛の体感
宇宙大霊の大愛に身も心も溶かされ、自分の呼吸が宇宙の呼吸とシンクロしている。

威神の体感
細胞の1つ1つがじんじんと快く振動し、宇宙一切の原子と響き合っている。

本願の体感
パウロや親鸞のように、宇宙大霊に一切を任せ切った安らかな心身。
なぜ四つなのか?
それは――
法体、仏性のからだ、霊のからだ、氣のからだが、
それぞれ異なる「悟りの体感」を得ていたからだった。
